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枢木レイさんのブログ2025年3月のアーカイブ

  1. 3/9 (日) 19:56

    昭和史の冒頭文だけ読んだ感想とか…

    淀屋橋の書店で「昭和史」という本を見つけた。 ISBN-13 978-4492061855 ※淀屋橋=京阪線、御堂筋線が通る大阪市内のビジネス街。大阪と難波の間。 なんとなく面白そうなので、電車の中で冒頭分のみ読んでみたのだが… その本によると、日本は40年サイクルで繁栄と衰退を繰り返しているらしい。 開国後、わずか40年で、日露戦争に勝利し、 日本は近代国家の仲間入りを果たす。 次の40年で、終戦を経験して、どん底に落ちたが、 高度経済成長期を経て、ジャパンアズナンバーワンと呼ばれるまで経済成長を果たした。 悪夢の始まりは、終戦から40年後のプラザ合意。 それ以降、日本の景気は後退し続け、 平成の30年間は「失われた30年」と言われている。 …ということは、そろそろマシな時代が来るのかもしれないな。 実際に、この数年間で、日本の政治は変わり始めている。 圧倒的多数派だった自民公明は過半数を切り、 野党の合意なしに、予算が通せない状態になった。 数ヶ月前までは、増税もやむなしという風潮だったが、 103万円の壁の件で、国民の怒りは大爆発。 財務省解体デモは、令和の一揆と言っても過言ではないだろう。 実際、今の税負担率は、 江戸時代の一揆が起きていた頃と同レベルまで増えている。 おとなしい日本人も、税負担率が50%を超えたら、ブチギレるらしい。 今は、確定申告の時期なんだけど、 どうにも確定申告をする気が起きない。 だって、政治家連中は、いくら稼いでも、 ポッケナイナイ。 官僚は、公金で天下り先を作って、 退職金を貰いまくってる。 新設された省庁も、どうせ天下り先を作るために、血税を投じてるんだろう? そんなニュースばかり見てると、納税する気も失せるわ。 私も、現金の売上をちょろまかしてやろうかな。 現金だったら、口座が動かんから、バレへん。 いっそ、私もパー券、配っちゃおうかな。 今日から、パリピだ!!!わーい!!! 脱税したお金で、シャンパンタワーつくろうぜ!!!!! だって、政治家は、3500万円までなら、不起訴なんでしょ? だったら、国民も、年収3500万円以下の人は、不起訴で良くない? …そんなこんなで、今まで政治に興味がなかった若者世代も、政治に興味を持つ人が増えたように思う。 余談だが、石破首相は、政治云々以前に、 生理的に無理だ。 あの人、壊滅的なまでに、食べ方が汚いんだよなぁ。 これは私の勝手な偏見だけど、 日本人って、奥ゆかしくて、品があるイメージがあるのよ。 なぜか日本人は、日本人であることにコンプレックスを持ってる人が多いが、 私は、日本人に生まれて良かったと思ってる。 歴史の中で、一度も欧米に支配されず、 日本語が存続していることが嬉しい。 1000年前の古典作品も、原文のまま読めるってことだからな。 アフリカや、アジア圏のほとんどは、 英語などの主要言語+現地語のバイリンガルだ。 現地人は、現地語を使いたいけど、 学校の授業が英語だから、英語を覚えざるを得ない。 日本語で学べることは、とても幸せなことなのだ。 しかし、日本人であることに、ありがたみを感じている人は少数派だ。 髪を金髪に染めたり、意味もわからずに、 カタカナ英語を使う、けしからん人ばかり。 もう少し、日本人としての矜持を持ってもいいと思う。 でも、食べ方が汚い首相からは、 日本人としての矜持を感じない。 私も偉そうなことを言えた身ではないが、 私は民間人で、彼は一国の首領(ドン)だし、 私の食べ方は、彼の食べかよりもマシだと思う。 彼の食べ方は、日本の恥でしかない。 総理大臣なら、食べ物くらいは、綺麗に食べて欲しいものだ。

    枢木レイ
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  2. 3/8 (土) 12:43

    大人の性教育「パイプカットしたらどうなるのか?」

    パイプカット。 それは、男性が選択できる数少ない避妊法の一つで、 一度、手術を受けると、体外受精でしか子孫を残せなくなる…らしい。 男性が、選択できる避妊法は、確実性が低いものが多い。 現時点で使えるのは、パイプカットとコンドームの使用だけ。 たまーに、膣外射精は避妊法だと主張している人もいるが、 いわゆる「我慢汁」にも、精子が含まれているので、膣外射精は避妊法とは言えない。 コンドームに関しても、破れていたり、 サイズが合っていなかったりすると、 中で外れることもある。 ゆえに、 そもそも、パイプカットは、どこをカットするのか? 大前提として、ヒトの精液は、細胞部分である精子と、 液体成分である「精しょう」で構成されている。 ヒトのオスは、キンタマで精子を作り、精管を通って、 精しょうと合流し、精液として放出される。 パイプカットでは、精管を切除するので、 精子は出ないが、精しょうは出てくる。 だから、一見、普通の射精と変わらない。 避妊成功率は、驚異の99%以上。 猫や犬の去勢のように、睾丸を除去するわけではないので、 男性ホルモンも通常通り分泌される。 普通に行為をする分には、特に問題がないようだ。 保険適応外だが、手術費用は10万円以内で済むらしい。 不謹慎な話だが、女性の中絶手術よりも安価だ。 一生、子どもを産む予定がない人は、検討してもいいかもしれない。 もちろん、パイプカットで、性感染症は防げないので、そこは要注意だが。 最近は、男性用の経口避妊薬YCT-529が、 治験段階に入ったようだ。 ラットでの実験では、99%が避妊に成功していて、可逆性は、100%。 つまり、どんなラットも薬を辞めたら、 4〜6週間で、生殖機能を取り戻していた。 将来的には、男性が避妊薬を使える時代が来るかもしれないな。 私が男だったら、パイプカットよりも、 包茎手術の方が気になるかな。 真性包茎(剥けない人)だと、雑菌が繁殖しやすく、 性病を発症するリスクも上がる。 海外では、男子割礼ならぬ、男子包茎手術が一般的な地域もあるらしい。 確か、インドネシアに出張に行った昔の同僚が、そんなことを言ってたような気がする。 童貞を卒業する前に、包茎の手術をしておくんだってさ。 ちんぽが臭いとか、100年の恋も冷めるからな。 くさいちんぽなのに、フェラーリして…って言われたら、 高須クリニック行ってから、出直してこいって言っちゃいそうだわ。

    枢木レイ
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  3. 3/6 (木) 18:20

    介護業界で若手が生き残る方法

    それは…パート主婦さんを味方にすること! 介護現場の労働力は、パート主婦さんによって成立している。 元々、パートという働き方は、主たる生計者である夫の存在を前提にした働き方だ。 子育てや家事に対応できるよう、シフトに融通が利くが、その分、賃金が低く抑えられている。 介護業界は、主婦の存在を前提にした産業だから、 賃金が安く、非正規雇用の割合が高い。 介護施設で働く労働者のうち、非正規雇用の割合は4割。 特に、訪問介護事業所では、7割が非正規雇用だ。 ゆえに、介護現場は、パートの主婦さんが多い。 私は、その中でも、若手の常勤職員(正規雇用)として働いていた。 一応、介護系の資格は持っているものの、 若手なので、経験は浅い。 常勤職員とはいえ、実務のレベルで言えば、 無資格のパート主婦さんにも敵わない。 介護施設でうまくやっていくには、 全体の半分以上を占める主婦さんの支持を得なければならない。 主婦さんに、嫌われたら終わりだ。 しかし、主婦さんに好かれるのは、そこまで難しいことじゃない。 一、基本的なことを、ちゃんとやること。 一、素直で愛嬌があること(パフォーマンスでもいい)。 一、みんなが嫌がりそうな仕事を率先して引き受けること。 一、派手な見た目でないこと。 つまり、求められるレベルの仕事をこなし、 常に、ニコニコしていれば、嫌われることはない。 私が忙しくしている時に、 「手伝ってあげたい」と思わせることができたら、こっちのものだ。 常勤職員では、管理的な業務を任せられるが、 管理的な業務では、いかにパートさんを使うかが求められる。 常勤職員の中には、パートさんと上手くいってなくて、 全ての業務を、自分1人で抱えこむ人も少なくはない。 ある常勤職員は、なぜかパート主婦さんに嫌われていて、 パート主婦さんに仕事を頼んでも、 引き受けてくれないと言いながら、残業していた。 彼が、仕事を頼んでも、引き受けてくれないのは、 普段から、パートさんを見下すような発言をしているからだと思う。 介護業界は、パート主婦さんの存在がなければ、成り立たない業種であり、 パートさんを蔑ろにする発言は、許されるものではない。 心の中では、見下していたとしても、 「いつもありがとう」と声に出して伝えることは大切だと思う。 …って彼に言ったんだけど、彼は「パートは楽だ」と言って、パート労働者を労わない。 パート労働者の仕事が楽なのは、賃金が安いからだ。 賃金の高さを取るか、仕事の楽さを取るか。 そこは、ライフスタイルの違いであって、 「常勤職員だから偉い」ということは絶対にない。 正規雇用とは、非正規雇用の労働者を上手に使って、 自分の仕事を減らすのが仕事である。 「いつもありがとう」の一言で、早く帰れるなら、 いくらでも言う。 それが正規職員の仕事だと私は考えている。 すべての仕事を、自分1人で抱え込んで、 会社に残業代を請求していたら、会社にとっても大きな損失になる。 …ま、残業代を稼ぎたいなら話は別だが。 結局、元の仕事が軌道に乗り始めたので、 介護の仕事は、パートに切り替えたが、 常勤職員を経験したことで、パート主婦さんと、 良い感じの人間関係を築くスキルは身についたのは、よかったと思っている。

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